ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

シンガポールで大流行中「Salted Egg」入りスナック

今、シンガポールを席巻中なのが「Salted Egg」という塩水漬けアヒルの卵の黄身をまぶしたスナック。

 

「Fish Skin」という魚の皮の揚げたのにこの味付けをしたスナックが元祖だったのですが(写真左)、ポテトチップス(写真右)やクッキーに広がり、トリュフオイル入りまで出て、お正月ギフト用に郵便局でも売り出す、と、とにかく今年の旧正月は大フィーバー。

 

中でも、Irvinsというブランドはダントツ人気で、シンガポールだけでなく香港やフィリピンにも出店、チャンギ空港内にも免税店があるほどで、いつも行列ができています。

 

このお店、1月には袋の中にヤモリのから揚げを入れてしまう、という大失態をやらかしてしまったにもかかわらず、「すぐに謝ったし、美味しいからまっいいか」と普段些細なことにもきーきー文句言うシンガポーリアンがあっさり許してしまったのは、やはりブームのなせる業だと思います。

www.straitstimes.com

また、この「Salted Egg」スナック、Irvinも含めほとんどの製品はシンガポール国内で作られています。工業製品はおろか食品もめったにシンガポール製をみることがなくなった昨今、少しでもシンガポール製を応援したいという国民感情も働いてるのかもしれません。

 

今日は私もお土産用に買いました。信頼のマーライオンマーク付き(シンガポール製)。日本の友人たち、待っててねーw