ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「肉を食べるのは残虐」と誰もが考える時代の幕開け。

伝統的にベジタリアン(精進)料理が広く食されているシンガポールでは、ほとんどの屋台でこんなベジタリアン料理が食べられる。 2020年はコロナに開け コロナに暮れた1年だった。 このブログを書いている2020年末時点でコロナ収束の唯一の希望はワクチンだ …

クリスマスに考える。コロナ・ワクチン接種は誰の為か?

一族郎党すべからくキリスト教徒であるシンガポールの我が家では、クリスマスイブを義妹の家に集まって祝うのがここ数年来恒例行事となっている。老齢の義父母や大勢の甥や姪に囲まれて持ち寄りの料理を食べたりおしゃべりを楽しんだり。昨年からロンドンで…

一度失われたら二度と取り返せないかもしれない言論と表現の自由

先月16日、表現の自由を教える授業で予言者モハムンドの風刺画を生徒に見せた歴史教師のサミュエル・パティさんがイスラム過激派とみられる容疑者に首を切られ、殺害される事件が発生しました。その後もニースのカトリック教会で3人、リヨンではギリシャ正教…

感染症の時代再び。

シンガポール National Enviroment Agency HPより デング熱にかかった。 世界的にはコロナ・ウィルス第二波のニュースでもちきりだが、今年3月以降、大部分の国民が東京23区くらいしかない国内に閉じ込められたきり一歩も外に出られない状態が続いているシン…

選挙ホリデーの半日サイクリング

選挙ホリデーに家族でサイクリング

「発展」に疲弊するシンガポールの若者たち

シンガポールの選挙結果の意味するものは?

不可解不思議な日常の新しい比呂美

伊藤比呂美が100%人間ではない何か別のものに変わった。 比呂美は私よりちょっと先の人生を凄まじい形相で進んでいった人である。産み、産まされ、育て、育てさせられ、噛みつかれ、噛みつき、愛し、愛され、傷を負い、傷を負わされ、世話をし、世話をさせら…

「ハンバーガーしか食べない」ビル・ゲイツが出資する会社が中国でベジタリアン・バーガーを売り出す理由。

2か月のロックダウンで道端の雑草が花盛りに。 1980年代後半。当時の上司が来日中のビル・ゲイツ氏(まだWindows発売前のMS-DOS時代でベンチャーの旗手としては有名だったが今ほどの世界的著名人ではなかった)を接待することになり、頭を抱えていました。 …

人間はみんないつか、何かで死ぬ。

人間は不老不死じゃないよ。

次のコロナ禍を引き起こさないために私たちができること

コロナ被害でわかった、疫病対策は環境問題の取り組みと同じだったということ。

恐れるな。

コロナとイースターとフランシスコ教皇と。