鎖骨は語る。
アート・レッスン5回目。娘のポートレイトに本格的に色をつけ始めました。
インストラクターからもけっこう指導してもらいましたが、ポートレイトの何が難しいかというと、やはり肌ですね。娘のゆで卵のようなつるんとした、しかししっかり肉の詰まった柔らかな褐色の肌をどう描くか。
肌というのはその人の年齢はもちろん、性格やライフスタイルも映し出す鏡みたいなものだと思うのです。ある意味哲学的。
そしてもう一つは鎖骨。鎖骨がどう浮き出てくるかで人物の姿勢や立ち居振る舞いがわかります。娘の元気いっぱいな愛らしい仕草を描くには、ラブリーな鎖骨から上腕にかけての的確な表現が不可欠。悩みながら何度も色を重ねています。
今週は頑張ってもう一度レッスンに行く予定。早くキャンバスの中の娘の顔が見たいです⁈