ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

ポートレイトの比率はスマホで確認にびっくり。

アートクラス4回目。やっと課題の模写が終わり、今回から自分が好きなテーマで描けます。

 

いろいろ考えて選んだのは、娘のポートレイト。

 

10歳の誕生日を間近に控え、最近体型が女児から少女へ移行中。この微妙な時期の感じをぜひ描いて残しておきたいと、最近撮った写真の中から1枚を選びました。

 

まずは下絵から。

 

前回習った3色を使い、最初に大雑把に位置決めをしてから少しずつ色を濃くつけていきます。レッスンは全8回。できるだけたくさん描きたいので、カンバスは小さめを選択。1時間ほどである程度下絵を描き上げました。 

 

www.mrs-lowe.com

 

ここで先生登場。今回初めてのインストラクターです。

 

先生、私のスマホの写真と下絵を比べながら、ドレスの襟ぐりがちょっと浅いとか、左の肩幅が子供にしては少し広すぎるとか、目と目の間をもうちょっとくっつけるとか、口はもう少し大きく開けてとか、細かいチェックをしてくれます。

 

驚いたのは、こういう指示を出しながら、スマホの画像を拡大してバランスをみるよう勧められたこと。これまで独学でデッサンやアクリル画の本で勉強してきたのですが、本ではポートレイトの比率は棒や専用のコンパスのようなもので測って確かめながら描くよう教えていました(コンパスみたいな道具は画材屋で買って私も持っています)。

 

確かに、スマホで拡大して確認すればこういう道具はいらないよなー、と納得。やっぱり時代は変わっていきますね。

 

今回のレッスンは肌の色を大雑把につけたところで終了。次回で終わらせることができるかどうか、がんばります。