ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

クラシックでもなくポップスでもなく…

日曜日の午後は、久しぶりに室内楽コンサート。

 

ブリュッセルを拠点に活動するコントラバス、チェロ、ヴァイオリンのトリオ「Loco Motive Trio」の演奏を楽しみました。

 

演目は書いてなかったのでたぶんカジュアルっぽいのであろうと予測して予約したのですが、普段滅多に聞けない曲ばかりでとても面白かったです。

 

クラシックでもポップスでもなく。半分くらいの曲が、アメリカのコンテンポラリーな作曲家&演奏家のMark O'ConnorとEdgor Meyerのもの。で、内容はというと、ジャズあり、ブルーグラスあり、カントリーありで、でもクラシックテイストもゼロではない、という不思議なごちゃまぜです。 

ヨーヨー・マーさんとも共演してるみたいです。彼らの代表作であるらしき曲「アパラチア・ワルツ」も演奏されましたが、アメリカの広大な景色を想起させてくれるなかなか素敵な曲でした。

 

カジュアルな曲目には、演奏者もカジュアルな服装。

会場は子供が多く、演奏中に大音響で何か落としたり、足踏みしたり、スマホいじったり、クラシックファンだったらこめかみに青筋たてそうな人がたくさんいましたが、それもご愛敬。

 

たまにはこういうコンサートもよいものです。