ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

買って良かった調理器具① ~ Brawn RiceはStaub鍋で。

これまでいろいろな調理道具を買ってきましたが、その中でもたいへん良い買い物をしたと自画自賛しているものの一つがStaubの鍋。

 

中型と小型、そしてタジン鍋の3種類を持っています。

 

確かに値段は高いのですが、この鍋があるのとないのでは作れる料理のバリエーションが大幅に違ってきます。同じ鋳物鍋では母からもらった20年もののル・クルーゼも持っていますが、やはりStaubと比べると仕上がりがちょっと違う。

 

その秘密はやはりこのずっしり思い厚さと、鋳物のクオリティ、そして水分を材料に戻す蓋の構造にあるんじゃないかと思います。しつこいようですが、清水ステージ・ジャンプ・クラス価格だけのことはあります(日本のネットサイトで買っても高いですが、シンガポールのデパートで買うとさらに高い)。

 

22㎝の中型はオーブンにそのまま入れて蒸し焼きにする水分少なめのシチュー料理や夫の大好きな鶏の丸焼きに。タジンは固い野菜の蒸し焼きや、下調理に。そして一番頻度が高いのが写真の16㎝の小鍋で、ご飯炊き専用。

 

いつも買っているBrown Riceという玄米と胚芽米が混じったようなタイ米。これを小鍋で炊くのですが、炊飯器を使うまでもなく20分もあればおいしく炊けるので毎日のように使っています。

 

こういうことができるのもStaub鍋ならでは。これからもずっと愛用していきたいと思います。