ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

二拠点生活で困ること

先日、ダンナさんのいる東京と仕事のある関西の二拠点生活をしている友人と話しました。彼女は週のうちだいたい半分を東京で、半分を関西で過ごしています。

 

彼女がいうには、二拠点生活で一番困るのは洋服が増えすぎてしまうことだそうです。もともと服が大好きな人なのですが、二拠点生活ですと、両拠点で仕事用からプライベート用までの服を揃えなくてはいけない。さらに彼女の場合、仕事の関係でヨーロッパに長期滞在することも多いため、本当に大変なんだろうなと同情します。

 

私の場合、シンガポールでも石垣島でも基本は夏服のみ。スーツなどフォーマルな服が必要な仕事もしていないので、服は最小限でオーケー。昔買ってどうしても捨てられない着物(だいぶ処分しましたがまだある)やスーツなどが多少あるだけで、彼女に比べたら身軽なものです。

 

逆に困るのが調理器具。

 

食器関係には凝らないのでそれほど収納には困りませんが、調理に使う電気器具やお菓子の型の類が2拠点でどんどん増殖中。

 

写真はシンガポールで使っているミキサー&ブレンダーの一部。左からパンやお菓子用のミキサー、最近えいやっと買ったブレンダー、娘のバナナシェイク用の小型ブレンダー。これ以外に鍋の中で使うためのハンドブレンダーもあります。

 

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石垣島では上記のブレンダー3種類はありますが、ミキサーがハンドミキサーしかない。その代わり、シンガポールではもっていないホームベーカリーがあります。

 

でも、ホームベーカリーではバタークリームは作れないし、ハンドと据え置き型では全然調理の幅が違ってくるので今年は何とかミキサーを新たに買い足したい…。

 

そして、シンガポールで去年買ったシャープのウォーターオーブン電子レンジ、ヘルシオ(でなくても東芝でも日立でもいいのですが)。温度調節が細かくできてもともとついていた電気オーブンより断然いいので、これも石垣でほしい(すでにガスオーブンはあります)。

 

と、いろいろ考えていくときりがありません。一か所だけだったら1つ買えば済むのに、同じ料理を作ろうと思うとどちらにも必要。ううーん…。

 

購入資金も置き場所も、そのうち限界に近づいてきそうです。

 

困った。