ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

草取りファッションは豪華一点主義でw

無事、確定申告も終わったことだし、さあ、石垣島の家に戻ってからずっと気になってたアレをするかー、と一念発起。

 

アレとはもちろん、”草取り”作業のこと。

 

現在の石垣は東京でいうと6月上旬から中旬くらいの気温。本格的な夏にはまだ遠いですが、昼は汗ばむくらいの陽気です。ということは、雑草にとって最高の生育期(植えてあるハーブや樹木にとっても良い気候ですが、なにせ雑草のほうがたくましいので成長速度が違う)。

 

私がいない間に庭師のTさんが時折除草剤を撒いてくれても、ハーブや果樹など食用の植物を植えてある部分は雑草生え放題。少しでも草を抜いておかないと、ハーブ類が雑草に飲み込まれてしまいます。

 

で、いつやるの? 今でしょ!

 

ということで、草取りウェアにお着換えしました。

肉体労働のためスッピンで失礼いたします。

 

本日のスタイルは、MUJIのTシャツにユニクロのフードつきスエット、そしてH&Mのつば広帽子。写ってないけど、軍手はダイソーです。

 

アッキーと呼んでください。

ボトムは、ユニクロのセールで底値で買ったショートパンツとユニクロのソックス(一応横縞でコーディネイトしました。期せずして)。そして何といってもこのファッションのポイントは、HUNTERの長靴!

 

これ、東京にいた頃は梅雨時期の通勤ファッション・アイテムでした。石垣島暮らしになってからはもっぱら庭仕事用の実用アイテムに。

 

もう随分前なので記憶は定かではないものの、確か1万円以上したはず。他に着てるもの全部合わせたのより高いです。珍しく一点豪華主義(今更ながらくだらないタイトルですみません)。

 

この長靴が素晴らしいのは、とっても柔らかいところ。庭仕事、特に草取りは立ったり座ったりの動きが多く、しゃがんでいるときは長靴の縁が腿に当たったりするのでとにかくこの柔らかさがありがたい。スコップで穴を掘ったりするときにも動きやすくてナイスです。

 

長さは短すぎず、足周りは太すぎず、でも脱ぎ履きはとてもラク。もう一つプリントのおしゃれ長靴を持っていますが、こちらは固すぎて脱ぐのが一苦労で、毎回ぎっくり腰になりそうになるので最近はほとんど使いません。

 

完璧草取りファッションに身を固めて草取り作業に勤しむこと約1時間半。若干庭がきれいになりました。

庭いっぱいに広がりつつあるミントをムキになって抜いてたら、こんな地下茎が出てきました。とにかく長くて、節々にしっかり根を生やしてます。でも意外と抜きやすい。ドクダミとはえらい違いだわ。

 

草取りファッションなんて冗談で言ってるうちはいいですが、何歳まで庭仕事もできるんでしょうか? こうして健康で草むしりできているうちが人生の華ですね。