Coney Islandでサルと鳥に会う。
週末恒例の家族イベント、お散歩。
この週末はシンガポール北東部のポンゴルの東側にあって、貯水池を作るために堰き止めて本島とつながってしまったサラングーン島の国立公園、Coney Islandに行ってきました。
場所はこちら。
先週行ったSungei Bulohも対岸はマレーシアでしたが、こちらは北西部になるので、ちょうど反対側です。
Coney Island公園は3年半ほど前にオープン。その直後に行ったきりでしたので今回は久しぶり。先週の教訓を活かして夕方5時の涼しくなった頃に到着するように家を出ます。
この橋が巨大な堰になっていて、海水の侵入を防いでいます。海側では禁止されてるにもかかわらず釣りをしてる人がけっこういる。
ここにいたのが、この鳥。写真ではわかりませんが、飛ぶと目が覚めるようなブルーの羽の色が見えます。
日本名はアオショウビン。石垣島にいるリュウキュウアカショウビンを青くしたような感じでキュートです。
公園入口にはサルたち。
太陽光発電パネルの上に群れている子ザルたちがとにかく小さくてかわいいです。
公園内は延々こんな感じの何もない森が続きます。ジャングルというより林という感じ。キツツキはじめ80種類の鳥が住んでいるそうでいろんな鳴き声は聞こえるのですが、姿は見えず。
あまり見たことのない花はけっこう咲いています。
ときどきこんな何もないビーチに出る道があって、サイクリングの人たちが休憩。海風にあたると少し涼しくなります。
1時間半ほど歩いて帰路につきました。
私たちは車だったので反対側から入りましたが、ポンゴル側から入るとレンタルサイクリング店もあるようです。島内にはトイレが1か所と急な雨の場合の待避所がいくつかあるだけで、他には何もありません。
お散歩にはいいけれどピクニックにはちょっと不向きですね。やっぱり今回も暑かった!