ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

アカウオ崎 空港でトランジット

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2時間弱で小雨の香港に到着。同じ気温でも石垣島と違って底冷えがする都会の初春です。

 

香港エクスプレスはシンガポール乗継便がないため、一度入国してから再度出国。遅延の可能性を考慮して、いつもトランジットタイムは長めにとっています。本日は約5時間半。

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入国審査を終えて向かったのはイミグレ後に利用できる唯一のプレミアム・ラウンジ。楽天のゴールドカードに会員権がついてきて無料で利用可。

 

ここの料理がなかなか美味しい。空港ラウンジの食べ物にはほとんど期待していませんが、さすが食の都香港だけあって、どのラウンジもなかなかのレベル。以前何度か利用したユナイテッド航空ラウンジの広東料理ビュッフェも絶品で、寄るのを楽しみにしていました。

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こっちは出国した後のターミナル1ラウンジ。ちょっとメニューが違って缶ビールあります。6日ぶりのビール。みんなその場で作ってくれる麺類食べてますが、お腹膨れすぎるので我慢。

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出国前にターミナル2の香港ローカルデザイナーのショップをひやかしました。実は香港ローカルファッションなかなかレベル高いんです。シンガポールとは比べものにならない。

 

惜しむらくは、華奢な南方体型の香港人に合わせてパターン起こしてるので、骨格がしっかりした私にはフィットしないこと。旧正月後のセールでお手頃価格のお洒落な服結構売ってましたが、イヤリング1個だけ買って退散。Tシャツも可愛かったし、この一角おススメです。

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ラウンジのもう一つの楽しみ、普段読まない紙の新聞読み比べ。

 

サウジの残虐王子様、こんなところで習叔父さんと会ってました。香港に住んでた頃、毎日必死に読んで英単語覚えていたサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙の現在のオーナーはジャック・マー。ほとんど中国共産党機関紙です。

 

反対にいつ読んでもいいなー、こういう新聞読んで育ちたかったなーと思わせてくれるのが、フィナンシャル・タイムズ紙とニューヨーク・タイムズ紙。週末版は特にアートやライフスタイル関連記事が充実していて楽しいです。

 

欲をいえば街に出たいところですが、チェクラップコック(アカウオ崎)空港内だけでも結構楽しく時間潰せますよ。