ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

夫と2人の昼ご飯。質素に、毎日バリエーションも変えて。

夫が昨年仕事を辞めてから、平日は用事があって出かけない限り、ほとんど毎日2人で自宅で昼食をとっています。

 

年が年なので2人ともそれほど量は食べませんが、残りものや毎日同じものばかり食べていると飽きてしまうので、少しずつバリエーションを変えて毎日違うものを作ります。

 

今週は日曜日にフィッシュボール(魚の練り物)を買ったので、ずっとこれを入れた麺を食べていました。麺をビーフンにしたり、春雨にしたり、うどんにしたり、そして一緒に入れる野菜をモヤシにしたり、空心菜にしたり、本日のようにたっぷりの香菜にしたり。

 

スープは「イカン・ビリス」というこちらではとてもポピュラーで安い雑魚の小魚を干したのをさっと油で炒めてチキンストックのエッセンスを入れて煮たてたもの。玉ねぎ揚げや唐辛子でスパイスをちょっと効かせれば、ホーカーセンターで食べるのとほぼ変わらない味になります(まずい店で食べるよりむしろこちらのほうが美味しい)。

 

ホーカーセンターで食事をしたら最低でも2人で飲み物込みで800円くらいは使いますが、家でこんなものを食べていれば200円もあればお釣りがきます。作って片付けまで入れても15分もかかりません。

 

セミ・リタイア後の日常は質素に、でもマンネリにならないよう気をつけて。日常の食も楽しみながらメリハリつけて家計をやりくりしています。