ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

105人分のディナー準備のことを想像しただけでしんどくなった話

旧正月の2日目。本日は親戚回りの前に夫の両親と住み込みのヘルパーさん、弟妹の家族、そして伯母1人の合計16人が我が家に集合してランチ。

 

レストランやホーカー(シンガポール名物の屋台)はほとんどお休みなので、毎年、旧正月はだいたい義父母の家とうちでご飯を食べます。

 

今日はランチだったので簡単にピザ。

 

食べ盛りの甥っ子たちの必要量計算して念のためピザ生地は14枚用意しましたが、2台のオーブンをフル回転させて10枚焼いたところで余り始めたのでストップしてデザートに移行。中華や洋食のフルコースを作ることを考えると楽勝です。

 

この人数の夕食を毎年作ってくれる義母はすごいなーと思っていたら、上には上がいました。

 

ランチの後に新年の挨拶に行った叔母の家では、叔父の兄弟が多く、毎年開く新年会のディナーは叔父側の家族だけで105人(叔母は義母の妹で、こちらはそこまで多くないものの毎年30名ほどを招待してくれます)。

 

叔父は長男ではありませんが、これだけの人数が入れる家が富豪の叔父の家しかないため、例年会場はここになるそう。

 

この家には2人のメイドさんがいますが、叔母も入れて3人でこれだけの人数のディナー作るにはとても足りないはず。きっと近所に住む息子の家のメイドさん2人もヘルプに入るんじゃないかと思います。でも、全てカウントしても5名(嫁は料理できない)。

 

私の知る限り、普通のレストラン・ディナーではお客10人に対して1人は料理人が必要ですので、その倍以上の数を作ることになります。

 

叔母さん、プロより凄い。82歳なんですが。

 

想像しただけで全力でお掃除した後のようにしんどくなりました。

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旧正月用の服のストックが尽きかけてきました。まっ。赤っぽければいいか。