ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

ベトナム料理店激戦区のイチオシ

カナダから旧正月で一時帰国している夫の従姉夫婦とランチへ。

 

実は我が家の近所、グルメで有名なジュー・チャット・ロードにはベトナム料理店が多くよりどりみどり。

 

もともとはこの通りにいくつもあるカラオケ店で働くベトナム出身の女性たちが仕事前の食事や同伴出勤などに利用していたのですが、そのうち美味しいものの情報感度が異常に鋭いシンガポール人が集まり始めて、週末の晩はどこも人でいっぱい。

中でも一番の人気が、このロン・フンというお店。地元民だけでなく観光客の姿もよく目にします。

 

ベトナム料理激戦区なので、レベルは相当のもの。私が必ずオーダーする牛ばら肉のフォーは肉の盛りがとてもよく1杯だけでも満腹になるのですが、500円ちょっと。これに生春巻1本と名物のアボカド・スムージー(甘すぎないくて美味しい)をつけて、1人1,000円程度で豪華ランチです。

 

このお店、10年前に引っ越してきた時にはすでにあったので、レストランの入れ替わりの激しいシンガポールではすでに老舗の部類に入ります。当時に比べるとサービスの質もかなり向上しました。

 

お客さんが行列するのも納得ですが、他店もそれぞれ特徴があって美味しいので、ローテーションしながらあちこちで食べています。

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