念願のブレンダーを入手して文化の違いを知る。
この1年くらいずっと欲しかったフィリップスのブレンダー。
400Wで毎分35,000回転ととにかくパワフル。スムージー作りのジューサーとしてはもちろん、タイ料理やマレー料理のソースを作るときに乾燥唐辛子や固くて包丁ではみじん切りにできないレモングラスやタイ生姜を粉砕してくれる。1人前の持ち運びできるカップや、コーヒー&スパイスミルサーもついている。さらに自家製ピーナッツバターまで作れるというスーパー使えるマシンです。
ただ最上位モデルなのでお値段もそれなり。ずっと我慢していたのですが、先週末、倒産の危機がささやかれている家電量販店のクォーツの在庫処分品で他店より4,000円くらい安く売っていたので、えいやっ!と買ってしまいました。
今週からさっそく使用。確かにパワフルで、全て跡形もなく粉々にしてくれます。まだ加減がわからないので、もう少し形を残したいときにはどうしたらいいのか…などなど試行錯誤中。
というのも、マニュアルがとっても大雑把なのです。
基本的な使い方はIKEAのマニュアルみたいに図のみ。調理例はすべて英語、朝鮮語、中国語(簡体字と繁体字)、マレー語で書いてあるので翻訳文にスペース取りすぎていて内容が薄い。まあ、こんな感じのものもできるかな、くらいの参考にしかならない。洗い方に至っては、洗剤と水を入れて回せばオッケーと書いてある(一応分解して洗えるのですが)。
とにかくやってみて自分で最適解をみつけるしかないです。日本の手とり足取りマニュアルが懐かしい!
冷凍しておいたラズベリーと自家製ヨーグルトのドリンク。1分ほどスピード中で回してみましたが、若干ラズベリーが個体で残ってしまいました。氷入れてみるのもいいかもしれない。
明日はグアバかパッションフルーツで試してみたいと思います。
追記:と、うだうだ考えていたら、今日は夫が日本のメーカーの電気製品マニュアルと格闘していました。「細かすぎて何がなんだかわからない! もっと簡潔に作れないのか!?」と非日本人は日本人的マニュアルを受け付けないようです。(2019年3月4日)