ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

母の日の植物園コンサート with 少年少女音楽家たち

 

シンガポールが誇る交響楽団SSO(Singapore Symphony Orchestra)は、毎年3回、こちらもシンガポールご自慢の植物園、Botanic GardenとGardens by the Bayで無料屋外コンサートを開いています。

 

中でも昔からずっと続いているのが、この「母の日」コンサート。我が家でも娘が1歳のときからほぼ欠かさず参加。毎年楽しみにしています。

 

 

今年の演目はこちら。

 

さらにこれに加え、6時の開園前に、ラジオ局が主催する「Young Talent Project」の昨年の入賞者たちが弦楽四重奏や声楽を披露するなど盛りだくさん。観客もびっくりするほどの数で、ぱっと見たところこれまでで最高。人いきれで息苦しいほどでした。

 

 

SSO演奏中も、うちの娘とたぶん同じくらいの年齢の天才バイオリン奏者クロエちゃんがサラサーテ作曲によるカルメンのテーマを弾いたり(お上手!の一言に尽きる)、バリトン歌手がやはりカルメンの「トレアドル」を歌ったりと、本格的なクラシックなのになかなかの趣向。

 

屋外コンサートなので遠慮せずに私もトレアドルのテーマを歌ったり、カルメンのテーマで手拍子したりして楽しみます。

 

 

そしてこちらも毎年恒例の、無料カーネーション・プレゼント。今年はおまけでSSO特製ポーチもくれました。

 

こんなのりのりのコンサートに加えてプレゼントまで、至れり尽くせりのサービスに感激。これからもずっとファンです、SSO。ありがとう!