手入れが行き届いたネイチャーパーク ~ Mount Faber Park(マウント・フェーバー・パーク)
日曜日が祝日(インドのお祭りだそうですが具体的には不明)だったので月曜日は振り替え休日。休日なのでいつもの通り家族でお散歩してきました。
今回はこちらの自然公園、マウント・フェーバー・パークです。
「マウント・フェーバー」と言えば、セントーサ島ケーブルカーの発着点。観光客の皆さんにはおなじみないっぽう、この地域はシンガポール内でも一番古い公園の一つで、約40ヘクタールの森林の中に無数の遊歩道が整備されています。
以前にも稲門会のウォーキング会でここを歩きました。当時まだ小学校1年生だった娘は、「もう歩きたくない!」と泣き叫びつつも全行程12㎞強を歩ききってみなさんから「偉い!」と褒められた過去が。
3年前、歩き疲れて駄々をこねる娘。
今回はヘンダーソン・ウェイブスという橋のたもとの駐車場に車を停め、橋を渡ってからマウント・フェーバー公園を一周して戻るというコース。これだけだとつまらないので、あちこちにある階段を何度か下りて丘の下まで降りてからまた昇るをくり返しました。
まずはHenderson Waves。全体に木材が貼られていて歩きやすい。でも隙間からは下が見えます。
橋から見える風景はこんな感じ。かなり高いです。
歩き始めたばかりでまだまだ元気。
こういう階段状の脇道が何本も作られていて、メインのルートから丘の下に降りられます。降りるとそこはもう普通のシンガポールの街。
なのでまた昇ります。どの遊歩道もきちんとメンテナンスされていて歩きやすい。
ケーブルカーの起点付近はさらにきれいに整備されています。
観光客のみなさんはここまでバスで。地元民はみんなハイキング装備で汗臭いのと対照的。
ケーブルカーには乗りませんでしたが、トイレに入って水筒に水を補充。絶景です。エアコンが効いてて涼しいし、ちゃんとお金払ってケーブルカーに乗ってくれる観光客の皆さんに感謝。
展望テラスで、遠くに見えるマンションを覗いて喜ぶ夫と娘。
橋を下から見上げるとこんな感じです。やっぱり高い!
2時間歩いてもまだまだ元気な娘。
そして逆立ち。
最初の予定では、橋の反対側の公園も歩く予定でしたが、雨が降ってきたので断念。次の機会を待ちます。
実際に歩いたのは6㎞程度でしたが、階段の上り下りが36階分とスマホに表示されていました。けっこういい運動になった2時間のハイキングでした。