ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

ブーゲンビリア花盛り六景

この2~3週間ほど、ほとんど雨らしい雨が降っていません。

 

日中は34℃程度の日が続いているので日照りで芝生などは枯れてしまっているのが目につくのですが、こういうドライなお天気が大好きなのがブーゲンビリア。これでもかというほど花をつけています。

 

あまりにも見事な花の咲き方で感動したのがトップの写真。濃いフューシャピンクの花が燃えているように咲いています。

こちらは白にうっすらピンクが入った花。こういう色の花でこれだけ大きな木はなかなかみかけません。はんなりとした日本人好みな感じ。

こちらは定番のパープル系のピンクの花。沖縄でよくみかけるのはほとんどこの色なので、原種に近いのかもしれません。

最近は、ちょっと褪せたルビーオレンジカラーの花もよくみかけるようになってきました。微妙な中間色で紙っぽい質感もありなかなかお洒落です。

こちらは鉢植え。1本の木にピンクとオレンジの花が両方つきます。地植えでこういうはっきりしたオレンジを見たことがないので、そのまま放っておくとオレンジがなくなってしまうのかもしれません。それにしてもよく花がついています。バックの鉢植えは白ですがグリーンが入っています。

本日見た中で一番きれいで個性的な色だったのがこれ。チェリーピンクと薄いオレンジがキュート。枝の伸び方からすると鉢植えかもしれませんが、生け花みたいな枝ぶりも趣があります。

 

これから7月半ばくらいまでがシンガポールでは夏本番(常夏ですが季節は「暑い」と「とても暑い」の2シーズン制です)。まだまだ他所のお宅のブーゲンビリアの花を楽しませてもらいますw