ミセス・ロウのシンガポール/石垣島デュアルライフ

50代から二拠点生活。都会&田舎で暮らす。

鶏放し飼いがシンガポールで流行中

所用があってBotanic Gardensの裏に住んでいる義妹の家を訪ねてきました。

 

用事が終わって帰ろうとしたところ、近所で鶏とアヒルを飼ってる家があるから見て行かないかと誘われ、数軒先の家を門の外から見学。確かにいました。

 

パパイヤやバナナの樹が植えられた庭に5,6羽放し飼いにされていて、私たちが門に近づくとエサをくれると勘違いして寄ってきます。最初はもう少しいたそうですが、数羽は飛んで逃げて植物園に行ってしまったそう(Botanic Gardensにも野良の鶏がけっこういます)。

 

この家は最近持主が変わり、家を買うだけでお金がなくなってしまい改装するお金がまだ貯まってないために、しばらくはこのまま農園にしておくつもりだとのこと。家主さんは鶏の卵を拾いによく来ているそうです。

 

それにしても、ここの近所にはフランス大使館もある高級住宅地。この家も以前義妹から聞いた話では5、6億円で売れたと言っていました。なんとも贅沢な農園&鶏たち…。

こちらは家の近くの駐車場で撮影。親鳥2羽にひよこ1羽のファミリー。

 

うちのある場所は住宅地ですがそれほど都心から離れていません。その環境でも最近、このように放し飼いにされている鶏をよくみかけます。

 

義妹の話によると、シンガポールの法律では1軒で10羽まで鶏を買うことが許されているそう。確かに新鮮な卵ほど美味しいものはないですし、さらに鶏人口が増えそうです。